“コンビニではこれ以外買うな!”食材7選

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今では便利なコンビニ。
食材選びを誤らなければ、自炊なしでも痩せることは十分に可能です。実際、私のお客様でトレーニングはほとんどゼロ、食事改善のみで約2ヶ月で9kg痩せた方もいらっしゃいます。
それだけ食事は体づくりにおいて重要な役割とウエイトを占めるということを今一度、肝に銘じておきましょう!
コンビニに行くと色々食べたくなるものですが、もうこれ以外を買わなければ極端に太ることもありません(といっても商品の選び方も極端ですが…w)。
そんな商品をピックアップしましたので、是非とも食事のベースはこの中の食品を組み合わせていただければいいのではないかと思います。

干し芋

今ではトレーニーの必須アイテムになったさつまいも。
優れた糖質摂取源ということで多くのダイエッターも取り入れています。低GIであることや、食物繊維が豊富なことは周知の事実かもしれませんが、私が注目するのはそこではありません。
以前にも少し触れているPFCの中のPである『Phytochemical(ファイトケミカル、フィトケミカル)』がダイエットにおいても重要なポイント。
え?PFCのPってProtein=たんぱく質じゃないの?って思った方は是非こちらのブログをご覧ください。

特にさつまいもの皮には多くの栄養が含まれています
紫掛かったあの色こそ豊富なファイトケミカルを含んでいる証拠。特に紫芋はアントシアニンを豊富に含んでおり、強い抗酸化作用や免疫力向上作用があります。
長寿で有名な沖縄や九州では盛んに栽培されていますので、一つの要因とも考えられます。
また、さつまいもは芋類の中でもビタミンCを多く含むので、朝食には最適!いつまでも若々しくありたい人は是非さつまいもを!

とは言っても、紫芋の干し芋や、皮付きの干し芋はなかなか見つかりません。もちろん芋自体にも栄養はたくさん含まれていますが、皮付きと比べるとまだまだ。
コンビニで見つけたときは即購入しても良いでしょう!

甘栗

さつまいもと並ぶ秋の味覚の一つ、栗もコンビニで簡単に手に入るようになりました。
真空パックの甘栗は余計な添加物も使われていない商品が多く、ダイエッターだけでなく健康思考な方にもおすすめ!
さつまいも同様にビタミンCも多く含むので、美しく痩せていくには必須食材。しかも値段もお手頃なのでいくつかストックしておいてもいいですね。
個包装、小分けパックの商品は食べ切れるので酸化や劣化も防げていつでも新鮮な栄養を摂ることができます!

また、栗で忘れてはいけないのは渋皮
ポリフェノールの一種であるタンニンを多く含み、優れた抗酸化作用があります。名前の通り渋みがあるため、市販の商品は取り除かれているものが多いのは残念なところ。
普段、私たちが何気なく食べているものも、意外と栄養のある部分が取り除かれているということを知っておきましょう。

無塩ナッツ

ナッツは僕も毎日食べている食材の一つです。
高カロリーなのにダイエット向きな食材で、多くのミネラルを含みます。特にクルミには良質な脂質であるオメガ3が多く、種子類のかぼちゃの種やひまわりの種にはマグネシウムが豊富です。

無塩にこだわるのは、和食唯一の欠点が塩分過多だから。
もちろん毎日和食を食べている人もなかなかいないと思いますが、今はどんな食事も塩分が多くなっています。
できる限り、きちんとした食事以外からは余分な塩分を摂らないように心掛けましょう!

ちなみに僕が今食べているのは、こちらのコストコのミックスナッツ!カシューナッツの割合が多くて美味しいんです(^ ^)
クルミが入っていないのはちょっと残念ですが、テーブルの上に置いておけばちょっとした時にひとつまみ食べるだけで、良質な脂質が摂取できます☆

納豆

納豆はコンビニでも買えますが、いつもお家にストックしておいて欲しい商品です。
発酵食品なので賞味期限などが気になると思いますが、冷凍すれば賞味期限を過ぎても全く問題ありません
どれくらい問題ないのかというと…半年ぐらいw
実際僕は約半年間もの間、冷凍庫に眠っていた納豆を食べました。もちろん美味しかったですし、体調に変化もありません( ̄▽ ̄)
また、納豆は解凍も容易で風味も損ないません。前日に冷蔵庫に戻しておけば元通り。若干凍っていても混ぜれば解凍が促進されますのでご安心を。
ただ、若干凍っていると粘りが変な感じになりますので、冷蔵庫→常温の順で解凍できると一番良いと思います☆

ちなみに、栄養価の高い納豆を選ぶなら大粒や小粒よりもひきわり
細かく砕かれた大豆を発酵させるので、表面積が多い分栄養価が高くなります。ビタミンKは約1.5倍にもなるので、特に骨密度が低下しやすい女性はしっかりと食べておくほうが良いでしょう☆

豆腐

納豆と同じく大豆製品は、女性には欠かせない食材。
よく大豆たんぱく質は筋肉をつけるのに適さないと言われますが、全くそんなことはありません。もちろん動物性たんぱく質の方が人体には組成が近いので、吸収などといった側面では優れています。
しかし、私たちはそこまで心配するほど筋肉も必要としていませんので、肉食が多い現代人にはバランスとして植物性たんぱく質もしっかり摂ることが重要です。
アスリートやボディビルダーでもヴィーガンやプラントベースの食事しか摂らない人もいるくらいなので、筋肉を求めていても肉だけ!にはならないようにバランスに注意しましょう。

また、植物性たんぱく質を摂るということはファイトケミカルやビタミンミネラルも豊富に摂れるということ。動物も元を辿れば植物を食べているので、私たちも肉より植物の比率を増やすことが大切。
特に肉食に偏っている人ほど積極的に食べるようにしましょう☆

パックごはん

パックのご飯もコンビニで買えて忙しい時には最適☆
前述の納豆をかければ日本人が大好きな納豆ご飯の完成!もし本気でダイエット中なら、コンビニのお弁当などは買わずに納豆ご飯にすることです!!
そしてご飯も白米ではなく、玄米や麦ご飯がオススメ!なかなか馴染みがないかもしれませんが、個人的には非常に美味しいと思います。

麦ご飯は玄米ご飯よりも食物繊維も豊富!
プチプチした食感もクセになるので是非一度試してみてください。白いご飯の日の方がもちろん多いかと思いますが、雑穀米なども栄養価が高くなりますので積極的に取り入れてください( ̄▽ ̄)
黒米や赤米など色のついたご飯はファイトケミカルもたっぷり
白い精製された炭水化物は悪と言われますが、僕は悪とは思いません。ただ、良い部分が全て取り除かれているので、色のついたご飯を混ぜて食べるようにしましょう。

フルーツ(冷蔵除く)

フルーツで冷蔵を取り除く理由、皆さんは分かりますか?
最近は駅の自販機などでもフルーツが売っていますが、あれはフルーツとしてのメリットを全て失っています。

まず一つ目は皮。
栗の話でもありましたが、栄養価は皮や種に多く含まれます。例えば皮を剥いたリンゴはリンゴとしての栄養がほとんど摂れなくなっている食べ物ということです。
極端な言い方かもしれませんが…もちろん皮ごと食べられるフルーツの話で、食べられないものを無理にと言っている訳ではありませんからね。

そしてここでよく言われるのが農薬の話。残留農薬が気になるから皮は食べないという人もいますが、これはどちらのメリットデメリットが大きいかの話。
個人的にはしっかりと洗えば、農薬というデメリットが小さくなり、ファイトケミカルというメリットのほうが上回ると考えています。

そして二つ目の理由が酸化。
リンゴを剥いて数分室内においておくと変色することは皆さんよくご存知かと思いますが、チルドで販売されているカットリンゴの変色しているところを見たことがありますか?
おそらく見たとしても誰も買わないですよね…。つまり、チルドのカットリンゴは酸化しないように処理が施されているということです。

ほなね!

SIXPADHOMEGYM WAVER KENTA
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