みなさん、こんにちは！
フィットネスブログ「VITAL大学」がずいぶんご無沙汰になってしまいました…。
色々と書きたいことはあるのですが、なかなか筆が進まずあっという間に4月になってしまいました(^^;
フィットネス＆ライフスタイルメディア「Women’s Health」では定期的に執筆をしておりますので、是非そちらも合わせてご覧いただければ幸いです☆
久しぶりの更新となる今回は、メディアに取り上げていただいた内容をベースに、普段私が行っているトレーニングメニューなどをご紹介できればと思っております。
もし、スパルタンレースなどへの出場を検討されている方がいらっしゃいましたら、メニュー作りの参考にしていただけると幸いです(^^)
VITUP!とは？
トレーニング、フィットネス、スポーツ能力向上、キッズ育成、ダイエット、ヘルス等…あらゆる運動や活動を通して未知の自分と出会う、カラダ応援メディア『VITUP!』。
実はこちらの編集長が昔からお世話になっている方で、今回やっと取材していただけました。
本当はもっと早い時点で売り込んでいたのですが、24人目になりましたw
しかし、編集長曰く百人はあくまで(仮)なので、もっと増やしていくとのことでした。ということはかなり最初の方でご依頼をいただいたということで良しとしましょう…。
でも編集長の体が耐えきれるかが心配です。くれぐれも怪我のないように頑張っていただきたいと思いますのでみんなで応援しましょう(^^)/
今回のトレーニングメニュー
編集長はレスリングの猛者でもあったので、今回はレスリング要素も含めつつのトレーニングメニューを用意しました。
ジムで行うトレーニングといえば〇回〇セット、筋肉に効かせるトレーニングが主流だと思いますが、私が普段から行っているトレーニングは少し違います。
有酸素運動や筋トレなど、日常生活に欠かせない様々な動きをミックスし、ある程度の時間動き続けます。
これによって心拍数も増えて、筋力だけでなく持久力や全身のコーディネーション、さらには脂肪燃焼効果の増大など様々な効果が期待できます。
個人のレベルに応じて時間や回数、重量を設定するので誰でも実施可能です。
今回はレスリングの試合時間に沿って、2分を一つの区切りにしました。まず一つ目の動きは縄跳びをベースに体を温めるウォーミングアップ。
2分×3ラウンドと試合時間にぴったりの設定。間に休憩も30秒入れているので程よく心拍数も上がっていきます。
そしてメインのトレーニングは同じ6分間ですが、休憩なしのぶっ通し！しかも試合が続いたときのことを考えて2ラウンド！これはかなりハードだったと思いますが、編集長であれば必ずやり遂げられると思い設定しました。
しかし！！！！
当日に大きなミスが発覚。
実はレスリングはルール変更が多く、試合時間もコロコロ変わります。僕が学生時代にも3分2ラウンドから2分3ラウンドになったりと、ややこしい！
自分がやってなければ恐らく試合時間なんて全く分からないだろうなと思うくらいです。編集長の時代はまさかの5分1ラウンド・延長無制限！！！(いやいや、ヤバ過ぎるでしょ…w)
編集長の運命はいかに…！？
そんなことなら5分のウォーミングアップに無制限のワークアウトを組み合わせればよかったと後悔してしまいそうでしたが、僕もそんなに鬼ではありません。
2分や3分の運動？ってちょっと侮っている人もいると思いますが、強度はMAX！特にレスリングの試合は5分も続けられる方がスゴイくらいです。
経験のない方はもしやる機会があれば本当に気を付けてほしいのですが、翌日はムチ打ち状態になります。後ろから誰かに呼ばれても振り向けない！w
それくらいレスリングはハードだったので、このトレーニングは楽しく終えていただけたと思います！
もちろん普段行っているトレーニングとは全く性質が異なるので、心肺機能が先にキツくなってしまうのは皆さん同じです。
無理は禁物ですが、高い心拍数で運動を続けることができる持久的な体力も非常に大切です。
短時間で鍛える効率的な運動
運動は20分以上やらないと脂肪が燃えないなど様々な情報を聞いたことがあると思いますが、そんなことはありません。
我々は常に糖と脂肪のエネルギーを使っており、どちらかしか使われていない時間というのはありません。もちろんどちらが優先的に使われるかは大切ですが、糖のエネルギー源が枯渇していると脂肪よりも筋肉(たんぱく質)がエネルギーに変わることもあります。
つまり、糖のエネルギー源が切れるまでダラダラと運動をするよりも、短時間で終わらせる方が効率が良い場合もあるということです。
僕がトレーニングを行う際は、基本的に約1時間。もちろん多少の前後はありますが、あくまで趣味のようなものなので、それ以上時間はかけられません。
仕事と言われればその通りではあるのですが、自分の体を変えることよりも、誰かの体を変えることが仕事なので。。。
前項のようなトレーニングメニューをご自身の体力や筋力にアレンジして強度を変えていただければかなり良い運動になると思います。
是非一度お試しください☆
ほなね！
