卵は一日何個まで?

卵食事

完全栄養食品ともいわれる卵ですが、昔はよく一日一個までにしないと頭が黄色くなると親に言われたものです(僕だけ?w)。
黄身を食べ過ぎると頭が黄色くなるとかそんな話をされて食べ過ぎちゃいけないものだと小さいながらに理解していた気がします。ビタミンCと食物繊維以外の栄養をすべて含む万能食品なのに今思えば不思議ですね…。
では卵は一日何個まで食べていいのか?これは僕個人としての意見ですので受け取り方は皆さん次第ですが、目先の筋肉を追い求めるならお好きなだけ、長期的な健康を追い求めるなら食べないことです。

ReBoRn

理由①栄養素

先ほども述べたように、卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養は全て含む食材です。かといって全ての栄養がバランスよく含まれているわけではありません
例えば糖質の代謝に重要なビタミンB1は一日分の約1/20しか摂れないのに対して、赤血球の形成を助けてくれるビタミンB12は一日分の約1/2が摂取できます(鶏卵全卵100gで)。
どんな食材も同じかもしれませんが、完全栄養食材というネーミングは個人的にはナンセンスだなと(^^;)

その数々含まれる栄養素の中でも昔から問題視されているのはコレステロール。摂りすぎはコレステロール値を上げると言われていましたが、2015年には食物コレステロールと血中コレステロールの相関関係は薄いと摂取量上限は撤廃されました
しかし、厚生労働省が発表した「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では上限は存在しないものの、脂質異常症の重症化予防を目的にコレステロールを200mg/1日にとどめることが望ましいと新たに記載されました。卵に含まれるコレステロールは420mg/100g。つまりいくら目先の筋肉を追い求める人でも2個ぐらいにとどめておくほうがベター。
ただしこのコレステロールは黄身にしか含まれません。むしろ卵のほとんどの栄養素は黄身にあるので、白身だけの卵は不完全栄養食品になると言っていいでしょう。

日本人の食事摂取基準(2020 年版)「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書の一部

理由②即時性アレルギー原因物質No.1

それなら黄身を2個で白身をたくさんにすれば、そこそこ栄養も摂れてたんぱく質もガッツリの筋肉飯になるじゃないかと思いたいところですが、ここで登場するのがアレルギー問題。
多くの食物アレルギーがある中で卵は全体の4割近くを占めています。もちろん成人になればその割合も変わってきますが、食べられなかったものが食べられるようになったからと言って、毎日食べることが体にはいいことなのでしょうか?

食物アレルギーの多くは乳児期に発症し、小児期に年齢と共に寛解していくケースがほとんどです。成人になっても卵が食べられない方ももちろんいらっしゃいますが、文明の発達とともにアレルギーが増えているのは確実です。50年前にほとんどなかったアレルギーに今では人口の1/3以上の人が苦しめられている。今から50年後にはアレルギーが自然寛解していく人も減ることは目に見えているでしょう。

また、このアレルギーを起こす対象は主に人間以外の動植物の蛋白質がほとんどです。つまりたんぱく質を多く含む卵白には注意が必要です。
小さい頃は卵が食べられなかったのに今は食べれるからと言って毎日たくさん卵を食べている人はいませんか?

理由③遅発性アレルギー

隠れアレルギーとも言われる遅発性のアレルギーにも卵が関わっていることがあります。先述したように食べられるようになったからたくさん食べているけれど、何か調子がおかしいなどある方はこれが原因かもしれません。
この遅発性アレルギーは日常的になっているので気付きにくいことが多いです。頭痛や関節痛、疲労感、イライラやメンタルの不安定や睡眠の質が悪いなど…多岐にわたるのが特徴です。もし自分が健康で何も悩みがない!という人以外は一つの原因として疑ったほうがいいでしょう。

ちなみに私の遅発性アレルギーの検査結果がコチラ!www

終わってますねwww
中学3年生(1999年かな?)から筋トレを始めて動物性たんぱく質をしこたま摂り続けた結果がおそらくこれです。
2018年にたまたま検査をする機会をいただいたのですが、これがなければ僕は不調に悩まされ続けていたと思います。ある時から月に数回程度ですが一日中鼻水が止まらず頭痛に悩まされる花粉症のような(じゃないから分かりませんが…)症状に悩まされていました。
病院ではハウスダストや花粉がやや反応していると言われましたが、時期や場所などは様々だったので全く対処しようがありませんでした。
しかしこの遅発性アレルギー検査をしてから卵はもちろん、動物性たんぱく質の摂取を控えてからというもの症状が嘘のようになくなりました。

理由④価格

卵は価格がほとんど変わらない物価の優等生と言われる食材。ここには多くの謎が隠されているようです。世界で1,2を争う卵消費大国の日本は全国民が一日に一個以上のペースで消費しているほど。
また、生食を好む珍しい国として海外からは白い目で見られています(今はそんなことないかも)ww

それだけ衛生管理は徹底しているということですが、鶏自体はどういった環境で飼育されているのか。。。毎日大量に消費されるということは大量に産まなければならない。
これが工場生産の商品であればラインを動かしておけばいいものですが、言い換えれば生き物の出産ですからね…。
もちろん品種改良もされていれば、毎日産むわけでもないので大量の鶏の飼育環境を日本で確保しようと思うと一羽当たりの飼育面積は限られたものになります。
仕方ない反面、相当なストレスを受けながら産む卵に良い成分が凝縮されているとは到底僕には思えません。

卵は贅沢品として、買うときは良い卵を選んで楽しむくらいがいいのではないでしょうか?(^^)

ほなね!

SIXPADHOMEGYM WAVER KENTA

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