より安全で健康的な食品を推奨するアメリカの非営利団体「Center for Science in the Public Interest(CSPI)」が発表したベストフードTOP10をご紹介!
この団体は政治力や企業に屈さず、本当の栄養や健康とは何かを発信しているなかなか漢気のある団体w
日本では馴染みのない食材もありますが、一位はみんなに愛されるあの食材なので最後までご覧ください!
第10位:葉物野菜
ケールやホウレンソウなどの葉物野菜にはビタミンA、C、K、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、食物繊維が豊富に含まれています。 また、植物由来の微量栄養素「フィトケミカル」も体に重要な役割を果たします。オイルで炒めることで脂溶性ビタミンの吸収率もUP! |
第9位:バターナッツスカッシュ
日本でいうカボチャですね。ビタミンA、C、食物繊維が豊富で満足感も高い食材。 野菜は皮や種にも多くの栄養が含まれているので身だけでなく丸ごと食べることを心がけましょう!ダイエット中の炭水化物源としても活躍するのでサラダに追加してみてはどうでしょうか? |
第8位:スイカ
スイカは果物の中でも特に水分が多いのでカロリーも低いです。 ビタミンA、C、カリウムをはじめとしたビタミンやミネラルのバランスもばっちり! 血流の促進効果故にトレーニーから好まれるアミノ酸の一種「シトルリン」も含むので冷え性の方には意外におススメ☆ |
第7位:ひよこ豆
豆類もビタミンミネラルが豊富な上に、たんぱく質や脂質、炭水化物も含むバランスの良い食材。 大豆製品を普段からしっかり摂っている人には不要かもしれませんが、カレーやスープ、サラダに一つまみ入れると栄養バランスが格段にUPします☆ |
第6位:オートミール
ダイエットの定番炭水化物のオートミール! 全粒穀物は非常に多くのビタミンミネラル、食物繊維を含み血糖値上昇も緩やか。 ポリフェノールの一種「アベナンスラミド」は抗酸化・抗炎症作用の強い栄養素なのでブルーベリーと合わせると最高な抗酸化食が完成! |
第5位:サーモン
必須脂肪酸であるオメガ3を豊富に含むサーモンは良質なタンパク源。 個体差があるので、あまりにも脂の乗った切り身を食べ過ぎることはもちろん避けてほしいですが、ダイエット中にもおすすめの食材です。 サーモンピンクの色素「アスタキサンチン」は超強力な抗酸化成分! |
第4位:ブロッコリー
トレーニーの定番野菜であるブロッコリーはビタミンCも豊富で運動量の多い人にはおススメ。 たんぱく質も含む珍しい野菜であるが故に好まれていますが、それ以外にも微量に含まれるフィトケミカルの一種「スルフォラファン」が筋肉抑制遺伝子ミオスタチンを抑制して筋肥大させやすくすると言われています。 |
第3位:ギリシャヨーグルト
ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトよりも乳脂肪分が少なく高たんぱく質。 水分が少なく濃厚でクリーミーなので腹持ちもよくおやつに最適!甘みの少ないプレーンは料理のソースに使うのもおススメです☆ |
第2位:マンゴー
マンゴーはビタミンC、A、カリウムが豊富で意外に食物繊維もしっかり含んでいます。 日本では高級フルーツなのでなかなか食べる機会がないかもしれませんが、その色から熟すほどにカロテン量が増えていきます。 抗炎症・抗酸化作用もあるフルーツなので機会があるときは積極的にどうぞ☆ |
第1位:サツマイモ
堂々の第一位はサツマイモ! カリウムや食物繊維が豊富なスーパーフードであり、トレーニングをする人にとっては強力なパートナー。 血糖値上昇も緩やかな炭水化物であり、加熱した後に一度冷やすことでレジスタントスターチと呼ばれる難消化性でんぷんが生成され腸内環境改善をさらにバックアップしてくれます。 |
いかがだったでしょうか?よく食べる食材はランクインしていましたか?(^^)
ベスト10と言えどもこれらだけ、これらばかりを食べるのはナンセンスです。何事もバランスが肝心ですが、これらの食材を中心にすることでより健康に近づける食生活になるのではないでしょうか☆
ほなね!
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