ついにやってきました!牛丼チェーンの王様と言えば「吉野家」。
ダイエット中はなかなか抵抗があるかもしれませんが、一人でサクッと「うまい」、「安い」、「早い」ランチをするなら外せません。
どうしても高脂質、高カロリーになりがちではありますが、その中でもおススメできる3品をピックアップ!
牛鮭定食
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当 | |
牛鮭定食 | 695kcal | 30.1g | 22.9g | 88.5g | 4.1g |
一番のおススメは「牛鮭定食」。
牛と魚の二種類のたんぱく質も摂れて、味噌汁で発酵食品もプラスできるので、和定食という角度から見てもバランスもGOOD☆
野菜があればさらに彩とバランスがよくなるので、余裕のある方はサラダもプラスするといいのではないでしょうか(^^)
脂質もやや多めにはなりますが、魚の脂質はDHAやEPA、オメガ3など普段摂りにくい脂質が多く含まれているのでよしとしましょう!
ただ一点気になる点が「塩分」です。
外食の焼き鮭は塩の量が多いですし、味噌汁も塩分がしっかり含まれています。もしここにサラダをプラスするのであればドレッシングは避けるほうがいいでしょう。
ご飯のお供に焼き鮭、サラダのお供に牛皿といった感じでこれ以上の塩分は避けるようにしておきましょう。
ちなみにWHOが推奨する高血圧の方向けの食塩摂取量は一日5g未満ですのでいかに普段から食塩を摂り過ぎているか分かりますね(^^;
鰻重
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当 | |
鰻重(一枚盛り) | 653kcal | 23.4g | 15.9g | 99.9g | 2.2g |
鰻重(二枚盛り) | 864kca | 40.0g | 31.0g | 102.2g | 3.1g |
鰻重(三枚盛り) | 1,192kcal | 58.3g | 46.3g | 130.4g | 4.1g |
これはちょっと変化球的な商品かもしれませんがお許しください!w
鰻は100g当たり約20%の脂質を含んでいます。この点はものにもよりますが、牛肉や豚肉とさほど変わりません。
ちなみに牛や豚や鰻は、重量の約20%がたんぱく質、約20%が脂質と覚えておくと便利ですよ☆
ではなぜ鰻重なのか?その理由は鰻に含まれる脂質にあります。
先ほどの鮭と同様に、DHAやEPAといった良質な脂質の割合が非常に多いです。動物性食品にはほとんど含まれない脂質なので是非積極的に摂るようにしていきましょう!
他にもスタミナ食材と言われるだけあり、ビタミンBやA、Dも豊富。もちろん一枚盛りの一択ですが、たまには贅沢に吉野家で鰻も……あり寄りのあり!(^^)
牛丼
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当 | |
小盛 | 488kcal | 15.9g | 16.9g | 65.3g | 2.1g |
並盛 | 635kca | 20.0g | 20.4g | 89.0g | 2.7g |
アタマの大盛 | 724kcal | 23.5g | 24.8g | 97.6g | 3.0g |
大盛 | 846kcal | 25.5g | 25.0g | 124.2g | 3.4g |
特盛 | 1,013kcal | 34.5g | 38.1g | 127.6g | 4.3g |
超特盛 | 1,152kcal | 42.0g | 49.1g | 130.3g | 5.1g |
最後になりましたが吉野家と言えばもちろん「牛丼」!
これを入れておかないとファンに怒られてしまうと思い…というのは冗談ですが、タイミングや一日の摂取カロリーに気を付けて食べれば全く問題ありません。
ただ、特盛とか超特盛とかは話が別なのでやめてくださいね(^^;
先ほども書いたように脂質とたんぱく質が1:1くらいのお肉だということが分かりますね。そこまで脂の多いお肉を使っているわけではないので食べ過ぎなければOK!
女性であれば多くても並盛、男性だとアタマの大盛がベストではないでしょうか(^^)
つゆだくで余計なカロリーを摂取することは避けて、七味や紅ショウガ(着色料の話などはさておき)など体に良いトッピングで満足度を高めていくことをお勧めします☆
レトルトや冷凍でも吉野家の味が楽しめますが、栄養成分は若干違うようです。
ただこれも個体差など大きいのであまりあてにせず美味しいものは思いっきり楽しみましょう(^^)/
レトルトや冷凍でも吉野家の味が楽しめますが、栄養成分は若干違うようです。ただこれも個体差など大きいのであまりあてにせず美味しいものは思いっきり楽しみましょう(^^)/
ほなね!