腰痛の原因を探る!

腰痛運動

厚生労働省が毎年行う国民生活基礎調査の最新結果が2019年(3年に一度大規模に行った年)にあります。その結果によると怪我や病気等で自覚症状がある人(有訴者)の男性では第一位、女性では第二位が腰痛。
女性も第二位とは言いながらもトップの肩こりとは僅差でほぼ同率一位と言っても過言ではありません。それ以外の有訴者率と比べても差は歴然としているので、現代は肩こり腰痛で悩まされている人がいかに多いか分かります。まぁどちらも運動不足によるものが最も多いと感じるわけで、片方が緩和されれば血流の改善などからもう一方も改善されることが多いので、肩こり腰痛のどちらをフォーカスしても両方に良い影響が出ることは間違いありません。

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腰痛の定義

腰痛の定義というと非常に大袈裟な言い方になるのですが、そもそも腰とはどこなのでしょうか?腰という漢字を分解すると月と要!人体の中で要となる部位が腰なんですね☆
その場所はどこかと言えば骨盤。もう少し言うならば上半身と下半身繋ぎ目とも言えますよね!そんな大事な腰ですが、腰痛と言ってお尻をさする人は見たことないですよね(^^;

しかし、腰痛診療ガイドライン2019によると腰とは「体幹後面に存在し、第12肋骨と臀溝下端の間」で、腰痛とは「その部分が少なくとも1日以上継続する痛み」だそうです。
つまり「腰が痛い!!!」とお尻を押さえていても間違いではないということです!まぁ周りからは白い目で見られますでしょうがwww

腰痛の原因

腰痛の原因はたくさんありますが、大きく分けると「脊椎由来」、「神経由来」、「内臓由来」、「血管由来」、「心因性」、「その他」に分けられます。特にがんや感染症、骨折などの重度疾患からの腰痛もあり得なくはないので、全てが運動や環境で改善するものではないということは抑えておくべきかもしれません。
内臓と心因性の関係が深いのは何となく想像がつくかもしれませんが、多くの場合は一つの原因が様々複雑に絡み合って発症していると考えてもいいと思います。

例えばボディメイクをしている人で腰痛持ちの人はトレーニングが原因でなく食事が原因かもしれません。たんぱく質は分子量が大きく消化にかなり時間がかかり、その分内臓にも負担がかかります。肝臓は横隔膜と接しており、横隔膜は腰椎に繋がっています。
つまり内臓への過度な負担が知らず知らずの内に腰痛の原因を作っている可能性もあるということです。また、トレーニング好きな人は交感神経優位で心拍数も高かったりするので自律神経の乱れも相まって治りにくくなることも考えられるでしょう。

痛みの悪循環

座位中心ライフスタイルへの変化で腰部には想像以上に毎日負荷がかかっています。偏った筋肉の使い方により柔軟性も悪化し、本来動くべきところが動かない代償を腰が担っている場合もあります。
現代の多くの人は太もも裏のハムストリングスがびっくりするほど硬くなっていることが多いです。ストレッチに関しては日々の細かな積み重ね以外の道はありません。施術やマッサージに行ってもその瞬間がよくなりますが持続性はありません。
これはセラピストの腕ではなく人の体の構造の問題ですので、まずは風呂上り5分のストレッチで構いませんので毎日やることです。

もう一つ痛みの循環を断ち切るという意味では痛みの原因となる物質の生成を最小限にとどめることが重要です。これには食事が重要で、アラキドン酸などのω6脂肪酸量を減らしEPAやDHAなどのω3脂肪酸の摂取量を増やすこと…つまりω6:ω3比をどこまで変えていけるかがポイントになります。
詳しい機序は割愛しますが、いかに揚げ油や肉食の脂を控えて魚やナッツから良質な脂質を摂るかということです。
普段から痛みに弱い人やお子さんの食事は一度見直す価値はあると思いますよ☆

腰痛改善運動

先ほども書いたようにハムストリングスのストレッチは非常に重要です。ハムストリングスが硬くなると骨盤のポジションが変わり猫背を招きます。日本人の8割が猫背(骨盤後傾)なのでハムストリングスの柔軟性がどんどん失われているのも納得です。
また、股関節の柔軟性も超重要!股関節の可動域はこの先の人生の可動域と言っていいくらいだと僕は思っています。死ぬまで自分の脚でしっかり歩きながら旅行やお出かけができるのが本当の健康だと思います。
下記リンクから僕がおすすめする簡単なエクササイズが確認できますので是非実践してみてください。道具不要で一日15分あれば十分です。厳しいことを言いますが、このわずかな時間さえも優先できないのであればこの先も腰痛と付き合っていくしか道はなさそうです。

パーソナルトレーナーが教える、腰痛改善 誰でもできる4つのエクササイズ

ほなね!

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