ダイエットは外食だけで成立する!

外食でダイエット食事
トレーニング指導や執筆などのお問い合わせはLINEでも承っております!

お問い合わせはLINEから

ダイエット中は「外食=悪」というイメージを持つ人も多いですが、実際は外食のほうがスムーズに進むこともあります。
理由の一つが栄養が一目で分かるということ!これは各社のHPを見れば栄養成分表示などすべて開示されています(出てこない飲食店もあります)。栄養の計算などをしていく上では非常に助かりますよね☆
コンビニであれば裏面に全て書いてあるので、アプリで読み込むだけで管理も可能。ではそんな外食はどういった基準で選べばいいのか?
普段僕が心がけていることを書いていきます(^^)/

ジャンルに注意!

和洋中など外食になれば幅広いジャンルから選ぶことができますが、まず中華は避けたほうがベター。ご存じの通り油を使う調理が多く、炒め物でも驚くほど油を使っています。
よくフライパンにドバっと油を入れて、捨てるのかと思いきやそこに卵を投入するかに玉の調理とか見たことありませんかね?w
卵がふわふわで美味しいと思いますがそれだけ大量の油を使っていればふわふわにもなりますよね(^^;
手軽で早くて美味しい料理が多いので、ついつい入りたくなるお店が多いですが時には我慢も必要かなと思います☆

洋食の特徴としては牛や豚が多く、揚げる調理法に偏るものが多いこと。和食のイメージがあるトンカツも元々は洋食のポークカツレツが名前を変えたもの。
日本では西洋文化が入ってくる前は「肉食禁止令」などもあり、ここまで肉食は好まれなかったようで、「肉食べに行こう!」みたいなノリはここ数十年の話だそうです。
動物性脂肪の摂りすぎは様々な疾患の原因になることは知られた話。調理油はもちろん食材脂(←言い方が分からないw)を適度に控えることが外食の第一のポイントではないかと思います☆

普段食べないものを食べる!

普段から「肉食べに行こう!」が口癖の方は魚や野菜を中心に選んでほしいですね。日頃からの高脂質食が体に思わぬ負担をかけているので、こういった方は外食のほうが健康的です。
もちろん普段と同じような食事を選んでいれば「外食=悪」と言われても仕方ないかもしれませんが、それは外食が悪いのではなくてその人が悪い!w

反対に普段から和食中心で低脂質を心がけている人は外食の時は気にせず普段食べないものを食べても全く問題ないでしょう。ダイエットしてるから外食は控える…という心がけをしてほしい人は、普段の食事も揚げ物やジャンクフードに偏っている人。
日頃から気を付けておけば外食の時は友人や家族と美味しいものを楽しめて、普段から何も気にせず食べる人は楽しい時間に我慢が必要ということです(^^;

いつも食べるような食事を外食で食べるのではなく、外食は気分を変えて普段食べないものを食べるように心がけてみてください☆

隠れ油は意外に多い!

外食では低脂質な食事を見つけることがなかなか難しいです。
というのも人の体(脳)は糖と脂の組み合わせが大好き。つまり糖と脂を組み合わせておけばある程度は売れるんです(^^;
逆にどちらも少ないものは淡泊で物足りない、味気ないという食事になってしまうのでなかなか売れません。なので使わなくてもいい余計な脂を使わざるを得ません。

例えば野菜炒めなどはフライパンにもたっぷり油を使い、お肉も脂身の多いバラ肉が多いです。仮にここでお店側が健康に気を使って調理油を少なくし、赤身肉で作っても残念ながら消費者は満足しません。
つまり、普段から美味しいと感じるものにはたくさんの油が入っているということです。その油を少しでも減らすためには調理方法を選ぶことも重要。

蒸す→煮る(茹でる)→炒める→揚げる

鶏肉を食べるのであれば、から揚げよりも照り焼き。照り焼きよりも親子丼。といったように同じ具材でも調理方法が低カロリーで抑えられているものを選ぶようにしていきましょう!
最初は物足りないかもしれませんが、それも舌や脳がその大量の油を使った調理に慣れている証拠。少しずつ思考を変えていくことがダイエット成功への道です。

お値段以上を見つけろ!

値段が高価だから良い食事ということはありません。
お肉がそのいい例ですが、赤身は安価で霜降りは高価…。まさに人の嗜好に沿った価格設定だと感じませんか?(^^;
あそこまで脂肪を溜め込んだ牛は相当なエネルギーを持っていますので、食べれば食べるだけ健康からは遠ざかっていくと言って間違いないでしょう。
もちろん脂も体には必要な栄養素なので少しは良いでしょうが、和牛の脂身が残ったサーロインステーキやリブロースは約50%が脂質。たった一切れでも想像以上のエネルギーを溜め込んでいます。

このお肉は100g当たり約1,000円。
もちろん贅沢をする日があってもいいかもしれませんが、毎日のように食べていたらどうなるか…。
例えば定食チェーン『やよい軒』の二番目に安い鯖の塩焼き定食はなんと670円!味噌汁に小さな冷奴もついているので、発酵食品に植物性食品も摂れます。

「値段が高い=栄養価が高い」は正解であるものの、どんな栄養が多いかはしっかり見極める必要がありますね(^_-)-☆

ほなね!

SIXPADHOMEGYM WAVER KENTA
タイトルとURLをコピーしました